救急医?の雑記帳

日々感じたこと,調べたこと,得たこと,目標としていることなどを備忘録目的に不定期にまとめていこうと思います.

要約読了

要約読了:アフターデジタル2 UXと自由

要約読了:アフターデジタル2 UXと自由 デジタル化が進んでますが、既に「アフターデジタル」という概念に突入しているんですね。けれど、日本の文化と人口規模から、中国など海外とは違った状況にもなるんだなーと思いました。ふむふむ、と思ったところは以…

要約読了:コンタクトレス・アプローチ テレワーク時代の営業の強化書

COVID-19で直接接触が難しい状況となり、以前のような密な環境は難しいですよね。そんな状況のなかで、どのように営業活動をすればいいのかについて、COVID-19前から取り組んでいる著者の本。日常の診療業務そのもので営業活動は少ないものの、個人的立場か…

要約読了:インスピレーションは波間から 自然の教えを知る、シーカヤック地球紀行

要約読了:インスピレーションは波間から 自然の教えを知る、シーカヤック地球紀行 シーカヤックで日本一周や海外旅のエッセイ。前々から抱きつつ、未だ実現できていないシーカヤックへ、再び体験してみたい熱気が出てきました。それとは別に、自分の限界に…

要約読了:ヤバい集中力

要約読了:ヤバい集中力 タイムマネジメントの能力を向上させるうえで集中力は大切な要素の一つだとワタシは思ってますが、その集中力について知見と筆者の考えをまとめたライフハック本。要約内容だけを見ると目新しい事はあまりなく、何処かで見たことある…

要約読了:僕らはそれに抵抗できない

要約読了:僕らはそれに抵抗できない いわゆる物質的依存症や他者へ直接的影響を与える行動的依存症(ギャンブルなど)ではなく、もっと身近な行動嗜癖と、それをテクノロジーで促進させている依存症ビジネスの解説本。例えばインスタとかNetflixとかSNSとか…

要約読了:サブスクリプション2.0

要約読了 サブスクリプションという単語がだいぶ浸透してきましたが、その実例(成功例も失敗例も)を紹介しつつ、その特徴に言及した書籍。所有から使用の時代へ。医療介護業界も選ばれる時代で、継続利用してもらうという点で参考になることがありますね。…

要約読了:Nokia 復活の軌跡

要約読了Nokiaの名前を聞かなくなったなぁ、と思ったら携帯事業を売却していたんですね。パラノイア楽観主義というのが文中で出てきますが、「情報収集と分析は念入りに、行動は大胆に、結果に動じない」という感じでしょうか。先読みが難しい動的な時代でリ…

# 要約読了:『武器としての世論調査』社会をとらえ、未来を変える

# 要約読了:『武器としての世論調査』社会をとらえ、未来を変える メディアでたまに見かける世論調査の方法論についてスマホ時代に合わせた手法へ本線していること、11社が毎月実施していることなど、初めて知ることがありました。そして「選挙地理学」とい…

要約読了:フラグメント化する世界

要約読了:フラグメント化する世界 GAFAが台頭するグローバル化する社会である一方で、これからは地域、文化圏毎のフラグメント化が進んでいくだろう、という予測のもとで今後のICTや関連業種の流れについて見解を述べています。 たしかにグローバル化が進め…

要約読了:『京大変人講座』

要約読了:『京大変人講座』 自由な学風が残っている京大の背景文化、そこから排出される素晴らしい研究者の姿について紹介されています。特に巻頭の越前屋俵太氏と山極寿一氏の対談が興味深かったです。 振り返って普段関わっているジェネラル系診療やジェ…

要約読了:「なし遂げる力」

要約読了:「なし遂げる力」 自己開発系やビジネス書でも似たような書籍はありますし、内容的にも目新しいものはありません。ただ、自分にとって取り組みたい行動、変えたい行動、成し遂げたい行動などを考えた時に、「3つの行動タイプ」というフレームで分…

要約読了:「アンコンシャス・バイアス」マネジメント 最高のリーダーは自分を信じない

要約読了:「アンコンシャス・バイアス」マネジメント 最高のリーダーは自分を信じない バイアスというと職業柄、鑑別診断や臨床推論の領域で耳にすることが多いですが、本書はもっと日常的な場面、主にコミュニケーションエラーに繋がりそうなケースを扱っ…

要約読了:渋沢百訓

要約読了。 新一万円札に印字される予定の渋沢栄一の談話集。論語を背景とする哲学的な考えや、組織運営に対する考え方が掲載。印象的なのは以下。 「真の成功とは、社会に利益をもたらすことをして金を得ること」 「論語(道徳)と算盤(商売)は相対するもので…

要約読了:老人喰い ――高齢者を狙う詐欺の正体

要約読了。特殊詐欺犯罪の当事者への取材に基づいた新書。詐欺犯罪側の文脈や文化について理解を深める機会は乏しいため、オレオレ詐欺などについて「高齢者を中心に被害者が増えて、最近は巧妙になってきている」くらいにしか知りませんでしたが、増え続け…