# 要約読了:『武器としての世論調査』社会をとらえ、未来を変える
メディアでたまに見かける世論調査の方法論についてスマホ時代に合わせた手法へ本線していること、11社が毎月実施していることなど、初めて知ることがありました。そして「選挙地理学」という学問領域も。手法と結果に対して客観的な解説を行いつつ、解釈の仕方や筆者の意見が整理されて述べられています。本書でも述べられていましたが、世論調査に対して「バイアスが掛かっている」という先入観で、あまり意に留めていませんでしたが、今後はちょっと見方が変わりそうです。