要約読了:「なし遂げる力」
自己開発系やビジネス書でも似たような書籍はありますし、内容的にも目新しいものはありません。ただ、自分にとって取り組みたい行動、変えたい行動、成し遂げたい行動などを考えた時に、「3つの行動タイプ」というフレームで分けて、その行動タイプに合わせて、「行動を変える7つのフレームワーク」を活用するというのは、行動計画する際にわかりやすいなぁと思いました。
振り返ってみると、1月から取り組み始めて今のところ軌道にのっているダイエットも、本書でいう「一般行動」で、「7つのフレームワークを出来るだけ活用する」必要があり、実際に(1)目標を小さく刻む、(2)コミュニティ、(3)重要性を認識する、(4)簡単にする、(5)ニューロハックス、(7)ルーチン化する、と実に6つの要素を取り入れていた事がわかりました。
自分にとって取り組みたい、変えたい、成し遂げたい事は、まだまだたくさんあります。それらを漠然ととらえず、地道に取り組めるように、本書を参考に計画してみたいとおもいました。
「3つの行動」
(1)目標を小さく刻む
(2)コミュニティ
(3)重要性を認識する
(4)簡単にする
(5)ニューロハックス
(6)夢中になる
(7)ルーチン化する
「3つの行動タイプ」
自動行動
衝動行動
一般行動
UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」
- 作者: ショーン・ヤング
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: Kindle版
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